Flying Tokyo 2024

Creators採択者一覧

令和5年度デジタル等クリエイター人材創出事業(アート・ファッション人材創出支援)FlyingTokyo2024では、5月2日から5月24日まで公募を行い第三者委員会において厳正な審査を行った結果、採択者を下記の5組といたしましたのでお知らせいたします。

五十音順

  • 芹澤 碧Aoi Serizawa

    「co-exists」

    Profile

    ビジュアルアーティスト、メディアアーティスト。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)在籍中。
    映像メディアを軸にし、動きや現象に焦点を当てた作品制作を行う。近年では、現実らしさやバーチャルらしさといった切り口から、物質や現象に対するイメージの認知を問う作品を制作している。これまでビデオインスタレーション、VR、オーディオビジュアルパフォーマンスといった形態で作品を発表している。

    https://www.instagram.com/yamuyamu_cya/

    Work

    co-exists

    水滴に動きを与えることでリズムのビジュアライズを試みるオーディオビジュアル作品。日常とは異なる水の姿を通して、水滴と鑑賞者が同じ空間や時間を共有し、共存しているような体験を作る。

  • 中田 拓馬Takuma Nakata

    「営みの記憶/AUVE」

    Profile

    リアルタイム映像アーティスト。生後まもなくブラジルに渡り、以来、南半球を転々と育つ。映像をフィジカルな体験に落とし込むため、プログラミングを用いたリアルタイム映像や、センサーや機械学習を用いたインスタレーションの制作を行う。2020年7月、テクニカルディレクターが中心に集まる技術者集団「BASSDRUM」に参画。Adobe Creative Residency 2019 Alumni。1989年生まれ。

    https://www.instagram.com/takuma.nakata/

    Work

    営みの記憶/AUVE

    「インフラと人との関わりを記録する」をテーマに、音から映像までを1人で奏でるオーディオビジュアル・パフォーマンス。映画のようなナラティブにのせて、40分から1時間程度の展開をみせるライブシネマという形態をとります。

  • 半田 壮玄Sogen Handa

    「kinetic dimention」

    Profile

    メディアアーティスト、オーディオ・ビジュアルパフォーマー。コンピュータを主なメディウムとしたメディアアート/サウンドアートの制作、オーディオビジュアルパフォーマンスなどを行う。作品やパフォーマンスという形に昇華し、それらを鑑賞/観察する行為を通して、機械と人間の関係性について、人間とは何かという根源的な哲学を思考する。慶應義塾大学総合政策学部在学中。

    https://www.instagram.com/sogenhanda/

    Work

    kinetic dimention

    身体パフォーマーと超指向性スピーカーを用いた、即興的オーディオビジュアルパフォーマンス。有機的な身体パフォーマーとそれに合わせて動的に動く音響構造を用いることで、より即興的なオーディオビジュアルパフォーマンスを行う。

  • 吉田 慧悟Keigo Yoshida

    「Sync / Async」

    Profile

    慶應義塾大学環境情報学部在学。Neuromusic lab, x-Music lab 藤井進也研究室所属。音楽を神経科学から探究し、得た知見をオーディオビジュアルやインスタレーション、楽曲を始めとした藝術に調和折衷している。代表作として、Artificial Heart Brain (Class of Data-driven art 2024 at Keio University, Daito Manabe Grand prize), Re:imagine (Installation, ZOU-NO-HANA FUTURE SCAPE PROJECT 2023), Hanamizuki reworked feat. 一青窈など。またTsukuba Conference For Future Shapers 2023でのVJや、Zero Tokyo R bar, CÉ LA VI Tokyo, Spin coaster music barなどでのDJ、Helshinki で開催されたThe Neurosciences and Music - VIII conference での研究成果の国際発表などを行う。

    https://www.instagram.com/keigoyoshida_/

    Work

    Sync / Async

    Steven Henry Strogatz 『SYNC』にあるように同期現象はこの世界に満ち溢れている。そして同期現象は時に人を魅了する。オーディオビジュアルにおいて、音と映像の同期は作品として見事なまでにそれを具象化する。その具体例を挙げれば枚挙に遑がない。一方で、即興的な音に対しての映像の同期は未だ再現されきっていない。Nao Tokui 『Emergent Rhythm』のように、昨今では機械学習によって即興的に生成される音が擡頭している。本作品ではそういった即興的な音と映像の同期を計算機的に追求する。具体的に、即興的な音を音源分離機械学習モデルにかけ、抽出した各々の音源の音響特徴を映像のパラメーターに反映し、オーディオビジュアル作品として具象化させる。Thomas Alva Edison, William Kennedy Laurie Dickson 『Kinetophone』の時代から受け継がれてきた、音と映像における同期/非同期とは何か。この作品を通じて改めて考えていきたい。

  • 綿貫 岳海Takemi Watanuki

    「タブレット複数台を用いた空間VJシステム」

    Profile

    1993年京都府生まれ。情報科学芸術大学院大学IAMAS2018卒。2024年映像作家100人として選出される。
    蠢く物や人工生命をモチーフに作品制作を手掛ける傍ら、VJと映像作家としても活動。
    2022年には欧州でのEMAPアーティストレジデンスに参加。
    共同作品「かぞくっち」が2024年 Ars Electronica Honorary Mentions 受賞。

    https://linktr.ee/watakemi725

    Work

    タブレット複数台を用いた空間VJシステム

    タブレット端末複数台を同ネットワーク内にて制御することで、新たなVJ表現の可能性を探る試み。
    端末間は相互通信方式も加えることで、より創発的な体験を作り上げいていく。